【終了】2020TOKYOプロジェクト 研究公募について
2014年9月吉日
2020TOKYOプロジェクト研究公募
日本スポーツ産業学会理事長 平田竹男
2020年夏のオリンピック・パラリンピック大会が東京で開催されることとなりました。この大会は、単にスポーツの一イベントというだけでなく、政治・経済・文化等などの様々な状況に大きな影響を与え、また様々な地域・領域において準備・対策が進められています。
そこで、日本スポーツ産業学会では2014年度から、「オリンピック・パラリンピックとスポーツ産業学」に関する研究を公募・支援することによって、2020年オリンピック・パラリンピックの準備からレガシーまでを見据えた諸問題について、スポーツ産業学の観点から社会に提案・提言したいと企図いたしました。
つきましては、以下の要領でプロジェクト研究を公募いたします。応募は会員に限らず非会員の方でも可能です。多くの皆様の積極的な応募を期待いたします。
公 募 要 領
1.研究内容
①2020東京大会に向けてスポーツ界は何をなすべきか
②2020東京大会がスポーツに及ぼす影響
③2020東京大会と震災復興
④2020東京大会開催による人々の意識の変化とスポーツ産業に及ぼす効果
⑤2020東京大会のレガシー
⑥その他、「オリンピック・パラリンピック」と「スポーツ」あるいは「スポーツ産業」に関わる研究
とし、ありとあらゆる観点からの研究を推進いたします。
2.成果公表 毎年の研究成果は、7月に開催される「日本スポーツ産業学会大会」で発表していただくとともに、その研究内容を論文化し、スポーツ産業学研究に投稿していただきます。
3.研究費 研究遂行に直接必要となる経費について一部または全部を助成させていただきます。
2014年度の助成総額(予算)は100万円ですが、継続申請も可能であり、1件あたりの費用(総額)は特定しません。
※ 学会大会開催までに使用明細を提出していただきます。
4.応募方法 下部のフォームよりお申込み下さい。
5.応募期限 2014年10月30日(木)
6.採否決定 2014年11月下旬(メールにて通知)
7.問合せ 上記学会アドレスにメール送信。電話による問合わせは不可。
以上
■申込みフォーム
本公募の申込受付は終了致しました。多数のご応募、ありがとうございました。