セミナー
【終了】スポーツ産業アカデミー(4月13日)「日本野球界 IT化の現在地」
スポーツ科学とICTを融合したデータ解析技術の最先端の現場からみる日本野球界の現況と展望
日本プロ野球にドップラーレーダー型の弾道測定器が導入されて5年が経ちました。
現在では、映像解析型の測定器も登場しており、その技術は進化しつつありますが、日本で提供されている測定器のほとんどが海外製であり、日々測定されたデータが海外に吸い取られている状況です。さらに、指導現場の認識やデータの活用方法等は、技術の進化のスピードに後れを取っている状況であり、海外との差は広がっていくばかりです。
現在、アメリカではデータ解析から動作解析へとフェーズが移りつつありますが、日本の動作解析に関する研究は進んでおりノウハウも溜まっています。産官学が連携して技術開発を進めていくことにより、日本野球界、スポーツ界の競技レベルを飛躍的に向上させ、「世界最先端のスポーツ国日本」を実現できるのではないかと期待されます。
本ウエビナーでは、自らも六大学野球経験を持ち、NTT勤務やベンチャー起業を経て2014年に株式会社ネクストベースを設立した中尾信一氏をお迎えして、日本のプロ野球界やアマチュア野球界とメジャーリーグのIT化の現状を踏まえ、日本野球界の現在地について語っていただきます。
日時 | 2021年4月13日(火)18:00~19:30 |
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会場 | zoomウエビナー(URLは申込者に後日送付) |
講 師 | 中尾 信一(株式会社ネクストベース 代表取締役) |
参加費 | 学会員無料(非会員は1000円) |
申込み | 会員は本欄下記より申込。 ※本欄から申し込んだ非会員に対しては入会案内を送付させていただきます。 非会員の皆様は以下URLよりお申し込みください。 →https://eventregist.com/e/210413 |
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