セミナー
【終了】Sport Policy for Japan 2020 開催のお知らせ
Sport Policy for Japan(SPJ)は、大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果と提言を持ち寄り、意見交換と交流を図る場です。また、スポーツ科学、スポーツマネジメント、スポーツ政策の研究者、外部有識者等による評価と表彰も行います。 2011年に第1回大会が開催されて以来、今回で第10回目の大会となります。昨年(2019年)の第9回大会では24大学、58チーム、320人の学生が集まりました。 本年度はSport Policy for Japan企画委員会と日本スポーツ産業学会の共催、また笹川スポーツ財団に加え、今年から大学スポーツ協会(UNIVAS)の後援をいただいて開催いたします。
■新型コロナウイルスへの対応について
ご承知のとおり、今年3月からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各大学の授業開始が1か月以上延期され、ほぼすべての大学で春学期はオンライン授業に移行、また多くの大学ではいまだにキャンパスも利用できない状況となっております。このような事態のなか、SPJ2020につきましても、日程、開催形式の検討、会場の確保などに時間がかかり、ご案内がたいへん遅れてしまいましたことをお詫びいたします。
本年度の大会は各大学の授業開始が遅れたことを考慮し、例年よりも1か月後ろ倒しした11月21、22日の開催といたします。開催に際しましては、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底いたします。
ただし、新型ウイルスの感染拡大状況により、再度の緊急事態宣言の発令や大学の閉鎖、もしくは大学の方針で学外団体への施設利用制限等の事態が生じることが予想されます。その場合には、会場での集合形式の大会をとりやめ、オンライン形式での開催といたします。その際には、審査員からの質問と質問への回答、学生同士のディスカッションの場(オンライン)などもオンラインで行います。
また、集合形式で開催する場合も、国や東京都、開催大学の方針等により、各会場の入室人数が制限される可能性もございます。その際にはそれらの方針に従い、オンラインでの企画と並行した大会運営など柔軟に対応いたします。
企画委員会ならびに学会としましても、こうした機会をポジティブにとらえ、オンラインを活用したより充実したイベントとなるよう運営してまいりたいと考えております。
以上の点をご理解のうえ、ぜひご参加をご検討いただけますと幸いです。
■運営方針
・大会会場は2日間確保しておりますが、参加チーム数によっては1日に集約して開催する可能性がございます。
・新型ウイルスの感染拡大状況によりまして、再度の緊急事態宣言の発令もしくは大学の閉鎖等されました場合には、会場での集合形式の大会を中止し、オンライン形式での開催といたします。
・オンライン形式の場合には、要旨論文に加えてプレゼンテーション動画をご提出いただき、審査員による審査ならびに参加学生同士による評価によって優秀賞、最優秀賞など各種表彰を決定します。また、学生同士がディスカッションできるような場も設定したいと考えております。
・各参加チームから大会運営にご協力いただける学生を1名以上ご登録ください。
日時 | 日時:2020年11月21日(土)・22日(日) |
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会場 | 会場:立教大学 池袋キャンパス 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3丁目34−1 (交通アクセス;https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/) もしくはCovid-19の感染拡大状況と情勢に応じてオンライン開催。 |
主催 | Sport Policy for Japan企画委員会 日本スポーツ産業学会 立教大学ウエルネス研究所(会場協力) |
後援 | 一般社団法人・大学スポーツ協会(UNIVAS) 公益財団法人・笹川スポーツ財団 |
協賛 | (株)協栄 TSO International(株) |
参加資格 | ・大学生であり、所属大学の指導教員が指導につくこと。 ・学年、所属学部などとくに制限はありません。 ・参加チームはゼミ単位でなくてもかまいません。 ・グループの人数、指導教員1人あたりの参加グループ数にも上限はありませんが、参加する学生については必ずご登録のうえ、参加費をお支払いいただきますようお願いいたします。 ・各チームから1名の代表者と、大会運営にご協力いただく運営委員を1名以上ご登録ください。 |
募集期間 | 2020年6月24日(水)~8月14日(金) |
申込方法 | 下にあります「参加お申込みフォーム」よりお申込みください |
参加費用 | ■参加費:学生1名当たり1,000円※1 ■審査費:1チーム当たり2,000円※2 ※1 大会の運営費に充当します。 ※2 審査費用に充当します。 ※会計につきましてはスポーツ産業学会の管理の元、厳正に運用いたします。 ※以下の振込先にお振込みください。 ※お振込みいただきました参加費につきましては、理由の如何にかかわらず、返金いたしかねますので予めご了承の程、お願い申し上げます。 |
振込先 | きらぼし銀行 東伏見支店 普通 5019179 日本スポーツ産業学会 理事長 北村薫 ※お振込みはチーム単位でまとめてお願いいたします。またお振込みはチーム代表者が行うか、そうでない場合もチーム名がわかるようにお願いいたします。 ※誠に勝手ながら振込手数料は送金者負担にてお願いいたします。 |
お振込み期限 | 2020年8月21日(金) |
お問い合わせ先 | お問い合わせやご相談はこちらまでお願いいたします。 日本スポーツ産業学会事務局 E-mail:jssi@spo-sun.gr.jp |
■SPJの前回大会(2019年)の様子についてはこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/SportPolicyForJapan
■参加申込はこちらから
参加お申し込みフォーム
(受付は終了しました)
■審査方針について:
審査については基本的には例年のSPJと同様、提言要旨論文の審査と当日のプレゼンテーションの審査の2段階で行います。なお、提言要旨論文の審査では企画委員会で選定した大学教員・研究者の方々にお願いいたします。
審査につきましてはこちらもご参照ください。
なお、例年通り審査員による評価・コメントはすべてのチームにフィードバックいたします。
■募集テーマについて
いわゆる「スポーツ政策」だけでなく、スポーツの産業振興、大学スポーツ振興の提案の観点からスポーツに関する新しいビジネスモデルの提案なども含むものとします。
■募集テーマ・分野の例
- スポーツによる社会課題の解決
- スポーツ施設政策
- スポーツ組織の課題解決
- スポーツを支援する人々
- アスリート
- 大学スポーツの振興
- 大学スポーツ参画人口の拡大
- 体育、部活動
- スポーツイベント
- 障害者スポーツ
- 国民スポーツライフへの提言・提案
- オープンデータの二次分析による政策提案※
- スポーツの新しいビジネスモデル提案
- スポーツのソーシャルビジネス
※笹川スポーツ財団発行「スポーツライフ・データ」の元データを、リンク先から笹川スポーツ財団に申し込んで入手することができます。
また、以下の過去の大会の研究テーマも参考にご覧ください。
■提言要旨の作成要領
提言要旨の作成方法についてはこちらをご覧ください。
■勉強会について
今年度は政策研究の勉強会は開催いたしません。
以下の昨年の勉強会の資料、動画等をご参照ください。
- Sport Policy for Japan 2018 第1回勉強会「政策勉強会」
- Sport Policy for Japan 2018 第2回勉強会