このたび、日本スポーツ産業学会では、標記のテーマについて下記の通りセミナーを開催致します。

ラグビーワールドカップ2019開幕まで、あと半年余り。この大会は全国12都市で44日間に亘って行われます。東京オリンピックの17日間、サッカーのFIFAワールドカップロシア大会の32日間に比べて圧倒的に長いのは、ラグビーには試合間隔が必要であるためです。
その結果、海外からのインバウンド客は長期にわたり、全国を移動することになります。特にラグビーファンは所得の高い層が多く、様々な経済効果を生むと見込まれています。全国における経済効果はどの程度あるのか。また、来日するファンはどのような行動をとるのか、私たちはどう歓迎すれば良いのか等を前回のラグビーワールドカップイングランド大会の現場で起こったことも紹介しながら考えていきます。

スポーツに関わる全ての方々にとってたいへん有意義な内容ですので多くの方々のご参加をお待ちしております。