この度、日本スポーツ産業学会では、「スポーツとSNS」と題したセミナーを下記の通り開催することになりましたのでお知らせいたします。

　TwitterやFacebookに代表されるSNS（Social Networking Service）の普及は、人々のコミュニケーションのあり方を変えようとしています。
それはスポーツの世界でも同様であり、テレビ観戦しながらSNSを介して、多くの人々と感動を共有したり、
ネット上でのコミュニケーション促進につながっています。

近年では、スポーツイベントの主催者やスポーツチーム、あるいはアスリート自らが情報を発信することにより、
情報提供や双方向のコミュニケーションが図れるようになりました。
SNSがプラットホーム（場）となり、ファンコミュニティが形成され、活発なコミュニケーションの促進が図られています。
　日本におけるSNSの活用事例は、アメリカなどと比べてまだまだ事例が少なく、
その活用方法については手探りの状態にあると考えられます。

そこで、我が国におけるスポーツとインターネットの経緯を踏まえつつ、SNSの活用事例を知り、
今後のあり方について議論することを目的として、本セミナーを企画いたしました。