その他
【終了】日本スポーツ産業学会冬季学術集会シンポジウム
テーマ 『日本のスポーツガバナンス・・スポーツ界の自立に向けて』
日本のスポーツガバナンス・・スポーツ界の自立に向けて2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催決定という「慶事」の蔭で、スポーツ界のガバナンスの問題が霞みはじめています。日本人のよくない特性の一つです。
もちろん、監視されたり批判されたりするのが好きだという人はいませんが、そのための仕組みをつくり、説明責任を果たすことで組織は自立します。逆に言えば、ガバナンスが充実しなければスポーツ界の自立はありません。政治に依存し、政府に依存し続けることになるのでしょう。
とくに2020年に向けて、今後スポーツは政治と政府への依存度を必然的に高めることになります。であればこそ、真剣に自立の問題を考えてみたいと思い、硬派の論客に集まっていただくことにしました。
シンンポジストだけでなく、参加者からの意見も交え、充実した議論をしたいと考えています。
日時 | 2014年2月11日(火、祝)10:00~12:00 |
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会場 | 早稲田大学国際会議場 井深記念ホール http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html |
参加費 | 1,000円 |
【登壇者】
井上智治(いのうえ ともはる)氏
弁護士/井上ビジネスコンサルタンツ 代表
1978年東京大学法学部卒 同年司法研修所入所
1980年より弁護士として、知的所有権、M&A、会社法務等の専門分野で活躍。金融・証券・コンピュータ・外食・不動産・通信・放送・映像・音楽・マルチメディア等、幅広い事業分野で実績を積む。
1994年に弁護士からビジネスの世界に転進して井上ビジネスコンサルタンツを設立し、代表取締役に就任。弁護士時代の経験・人脈を活かしつつ、活動の範囲をさらに広げ、ベンチャーキャピタル業務、企業再生業務等も積極的に手がける。
楽天野球団 取締役オーナー代行
パリーグ理事長(2008年1月〜2012年12月・5期連続)
関東ニュービジネス協議会(現 東京ニュービジネス協議会)副会長(2006年3月〜2012年2月)
早稲田大学ビジネススクール商学研究科(ビジネス専攻)非常勤講師
滝口隆司(たきぐち たかし)氏
毎日新聞東京本社運動部副部長
1990年毎日新聞社入社。98年長野、2000年シドニー、04年アテネ五輪の他、プロ野球、高校野球、サッカー、大相撲など幅広くカバー。12年ロンドン五輪では取材班のまとめ役として現地デスクを務めた。
著書に「スポーツ報道論 新聞記者が問うメディアの視点」(創文企画)。
フェリス女学院大学の非常勤講師(スポーツ文化論)も務めている。
武藤泰明(むとう やすあき)氏
早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
1980年東京大学大学院〈修士)修了。三菱総合研究所を経て現職。
著書に「プロスポーツクラブのマネジメント〈第2版)」(東洋経済2013)ほか多数。
〈独〉鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別顧問/資産処分審議会会長代理
(特非)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会理事/倫理委員
〈公財)日本陸上競技連盟評議員選定委員
〈公財)笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 所長
なども努める。
最近のスポーツガバナンス関係の論考としては下記
「体育・スポーツにみるガバナンスとコンプライアンス」体育の科学、2013.10
「中央競技団体の財務をどう評価するか-評価基準と評価体制・手続について-」
笹川スポーツ財団 http://www.ssf.or.jp/governance/column/pdf/column_05.pdf
井上智治(いのうえ ともはる)氏
弁護士/井上ビジネスコンサルタンツ 代表
1978年東京大学法学部卒 同年司法研修所入所
1980年より弁護士として、知的所有権、M&A、会社法務等の専門分野で活躍。金融・証券・コンピュータ・外食・不動産・通信・放送・映像・音楽・マルチメディア等、幅広い事業分野で実績を積む。
1994年に弁護士からビジネスの世界に転進して井上ビジネスコンサルタンツを設立し、代表取締役に就任。弁護士時代の経験・人脈を活かしつつ、活動の範囲をさらに広げ、ベンチャーキャピタル業務、企業再生業務等も積極的に手がける。
楽天野球団 取締役オーナー代行
パリーグ理事長(2008年1月〜2012年12月・5期連続)
関東ニュービジネス協議会(現 東京ニュービジネス協議会)副会長(2006年3月〜2012年2月)
早稲田大学ビジネススクール商学研究科(ビジネス専攻)非常勤講師
滝口隆司(たきぐち たかし)氏
毎日新聞東京本社運動部副部長
1990年毎日新聞社入社。98年長野、2000年シドニー、04年アテネ五輪の他、プロ野球、高校野球、サッカー、大相撲など幅広くカバー。12年ロンドン五輪では取材班のまとめ役として現地デスクを務めた。
著書に「スポーツ報道論 新聞記者が問うメディアの視点」(創文企画)。
フェリス女学院大学の非常勤講師(スポーツ文化論)も務めている。
武藤泰明(むとう やすあき)氏
早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
1980年東京大学大学院〈修士)修了。三菱総合研究所を経て現職。
著書に「プロスポーツクラブのマネジメント〈第2版)」(東洋経済2013)ほか多数。
〈独〉鉄道建設・運輸施設整備支援機構特別顧問/資産処分審議会会長代理
(特非)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会理事/倫理委員
〈公財)日本陸上競技連盟評議員選定委員
〈公財)笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 所長
なども努める。
最近のスポーツガバナンス関係の論考としては下記
「体育・スポーツにみるガバナンスとコンプライアンス」体育の科学、2013.10
「中央競技団体の財務をどう評価するか-評価基準と評価体制・手続について-」
笹川スポーツ財団 http://www.ssf.or.jp/governance/column/pdf/column_05.pdf