セミナー
【終了】スポーツICT研究会(第2回)
「日本ハムファイターズ・ボールパーク構想から考える新たなスポーツ観戦環境」
第一弾:北海道ボールパーク(仮称)構想におけるICT戦略
北海道日本ハムファイターズは新球場を核とするボールパークを北広島市に建設します。新球場(5万平米・3万5千人収容)の設計と施工は大林組と米設計大手のHKSの連合が担当し2020年5月着工・23年3月開業の予定ですが、今後はパートナーとなる企業を選定し、球場の周りに商業施設やホテル、レストランなどを併設していく予定であると発表されています。
本学会では、この動向が野球だけに留まらず様々なスポーツやエンターテイメント興行あるいはスポーツを通じた街づくりにとって参考になる先進事例として着目し、「新しいスポーツ観戦と街づくりの提案」という観点から、建設・設計・ICTベンダー関係企業(サプライサイド)ならびに球団・クラブ経営者・指定管理者(デマンドサイド)など多くの関係者と共同で研究を進める場を創出することといたしました。
まずは手始めに、同構想のIT部門の責任者から、新球場における、
・インフラの基盤(建物・IT)の条件
・オープニングの段階でどのようなサービス(ソフトウエア)を提供するのか
などについて解説を頂いた上で、参加者との意見交換を通じて、例えば以下の観点などからの成果を導く一助としたいと考えています。
・野球を楽しむための各種サービス〔提案〕
・周辺住民の生活の中心としてのボールパーク〔構想〕
・周辺(37ヘクタール)のエリアの一体開発による街づくり〔提案〕
※ご参考:第二弾研究会「カスタマーエクスペリエンス調査」
日時:7月19日(金)16時頃~21時(18~20時は千葉ロッテ戦を観戦)
会場:札幌ドーム
日時 | 5月14日(火)19:00~20:30 |
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会場 | 早稲田大学3号館405教室 |
参加費 | 会員2000円(非会員3000円) |
備考 | ※1 第二弾研究会を「7月19日(金)@札幌ドーム」で行います。 ※2 今回参加者で上記ご参加いただける方には、同日(千葉戦)の観戦チケットを差し上げます〔チケット代は学会負担〕。 ※3 第三弾(日時未定)は10~11月頃に開催予定です。 |
話題提供者:森岡裕史氏(株式会社北海道日本ハムファイターズ事業統括本部付アドバイザー)