| 第22回総会報告 |
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日本スポーツ産業学会第22回総会は、平成24年7月14日17時15分より、NSGカレッジリーグ学生総合プラザ大研修室において開催された。 |
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１．総会の出席者 |
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第22回総会は、正会員47名（開会時）の出席、54名の委任状（会長・理事長・議長・正会員個人への委任）により成立した。 |
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２．議事の運営 |
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総会は、高橋義雄大会委員長（運営委員会副委員長）の開会宣言および司会で開会され、最初に滝鼻卓雄会長の挨拶がなされた。
引き続き、議長の選出が行われ、正会員から水野利昭運営委員（ミズノ株式会社）が推挙され、議事が進められた。
なお、議案及び審議概略は以下の通りである。 |
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３．議題 |
| 1） |
平成23年度事業報告（案） |
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第1議題の平成23年度事業報告（資料-1）について、北村薫理事（運営委員会委員長）より、資料に基づき説明がなされ、審議の結果、これが承認された。 |
| 2） |
平成23年度収支決算書報告（案） |
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第2議題の平成23年度収支決算書報告（資料-2）について、北村理事より、資料に基づき説明がなされた。特に、震災プロジェクト100万円の赤字予算を計上していたが、赤字幅は縮小できた、との報告があった。続いて、桂川保彦監事より、資料に基づき監査報告があり、審議の結果、これが承認された。 |
| 3） |
平成24年度事業計画（案）及び収支予算（案）について |
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第3議題の平成24年度事業計画案（資料-3）及び第4議題の平成24年度収支予算案（資料-4）について、北村理事より、それぞれ資料に基づき説明がなされた。特にホームページの拡充、会員の拡大、セミナー等事業の開催、リサーチカンファレンス等についての報告があり、審議の結果、これが承認された。 |
| 4） |
投稿規程の改定について（案） |
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第5議題の投稿規程の改定について、中村好男編集委員長（運営委員会副委員長）より、資料-5に基づき説明がなされ、これが承認された。 |
| 5） |
理事の交代について（案） |
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第６議題の理事の交代について、北村理事より資料に基づき説明がなされ、これが承認された。
@水野正人理事（ミズノ株式会社）から水野明人氏（ミズノ株式会社代表取締役社長）に。
A秋山創一理事（株式会社電通）から岩上和道氏（株式会社電通執行役員）に。 |
| 6） |
第22回学会大会（平成25年）の開催について |
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高橋大会委員長より、次年度の第22回学会大会について、慶應義塾大学経済学部藤田康範教授を大会実行委員長として、慶應義塾大学三田キャンパスにて7月中の土・日曜日に開催予定であることが報告され、これが承認された。 |
| 7） |
その他 |
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北村理事より、学会事務局の移転について、資料に基づき報告がなされ、現在の「公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会内」より「早稲田大学スポーツ産業研究所内」に移転することとし、事務局移転に関わる費用については一般会計予備費より支出し、その諸手続きについては運営委員会に一任することが承認された。 |
| 8） |
学会賞表彰式について |
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北村理事（学会賞選考委員会委員長）より、学会賞受賞及び学会賞奨励賞の受賞論文の紹介があり、滝鼻会長から受賞者へ賞状と副賞の授与がなされた。
受賞対象論文は以下の４編である。 |
【学会賞】（副賞10万円）
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「趣味・余暇活動への興味を高めることを意図した介入が運動無関心者の心理的準備性に及ぼす効果」 |
| 片山祐実（早稲田大学）他2名共著 |
【学会賞奨励賞】（副賞5万円）
| @ |
「<体育会系>就職の起源−企業が求めた有用な身体：『実業之日本』の記述を手掛かりとして−」
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| 束原文郎（札幌大学）著 |
| A |
「スポーツソーシャルサポート尺度の開発−信頼性および妥当性の検討−」 |
| 菅 宏規（早稲田大学）他4名共著 |
| B |
「Jリーグシーズンチケット購買率の距離減衰率と競合クラブの関係性」 |
| 庄子博人（早稲田大学）他2名共著 |
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| 以上 |
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| （文責：運営委員会総務担当） |
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