日本スポーツ産業学会 JAPAN SOCIETY OF SPORTS INDUSTRY

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日本スポーツ産業学会 JAPAN SOCIETY OF SPORTS INDUSTRY

投稿規定

スポーツ産業学研究へ論文を投稿される方へ

1.目 的

日本スポーツ産業学会はスポーツ産業を日本の基幹産業に発展させることを目的として産・官・学の協力によって設立されました。「スポーツ産業学研究」はその機関誌として、平成3年より刊行しております。
「スポーツ産業学研究」は、学術雑誌であると同時に、スポーツ産業に関係する産・官・学の情報交換の場でもあります。学術的な視点から執筆された研究論文だけではなく、スポーツ産業全般に関する解説や展望、本誌上に掲載された論文等に対するご意見やご提案も投稿が可能です。本学会では、スポーツ産業に関する多様な方向性の研究を受容し、推奨しています。

2.投稿の条件

「原稿」
原稿は、一般に公表(配布または販売)されている刊行物に未投稿のものに限ります。なお、学会大会、講演会、シンポジウム、国際会議等で著者自身が発表した内容を投稿することは妨げません。

「使用言語」
使用する言語は、日本語または英語とします。尚、それ以外の言語を本文中に用いる場合には、読者が理解できるようにしてください。

「投稿者の資格」
スポーツ産業ならびにスポーツ産業学の発展に寄与して頂ける方であれば、本学会員に限らずどなたでもご投稿頂けます。

「著作権」
本誌、およびJ-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)内の電子ジャーナルに掲載された記事の著作権は、一般の論文集、学術雑誌と同様に、原則として本会に帰属します。このことは以下のことを意味します。

(1)著者自身が本誌に掲載された論文等の全文または一部を複製、翻訳、翻案する場合、本会は異議の申し立てなどの妨げをしません。ただし、著者自身でも、掲載された論文等全文をそのままの形で他の著作物に利用する場合は、本会の著作物であることを明示する必要があります。

(2)本誌に掲載された論文等に対し、第3者から複製、翻訳、翻案などの申し出があり、本会において必要と認めた場合は、本会が許諾することがあります。なお、この場合も著者名も含めて複製等が行われるため、一般に著者の不利益になることはほとんどありません。

「原稿受付日」
原稿受付日は、原稿が本会に到着し、編集委員会が受付を認めた日とします。また、論文のプライオリティの発行日は、原稿受付日とし、これを、本誌発行時に明記します。

「原稿の査読と採否」
原稿の採否は、査読を経て編集委員会が決定します。また、掲載の時期についても編集委員会が決定します。

「原稿の責任」
本誌に掲載された記事の内容についての責任は、すべて著者が負うものとします。

「投稿料および掲載料」
原稿の掲載が許可された著者には、別に定める料金に従って、編集・出版に関する費用の一部を掲載料として負担して頂きます。また、第一著者がスポーツ産業学会の非会員の場合は、別途、投稿料を申し受けます。

3.原稿の種類と内容

「投稿区分」
本誌は、スポーツ産業に関する会員の研究成果の印刷公表の場であり、会員の研究成果の交流・活用をはかることを主な目的としています。投稿される原稿種類は、スポーツ産業に関係する領域における解説・展望、原著論文、書評、アゴラとし、完結したものに限ります。各々の内容は以下のとおりとします。

1 フォーラム(Forum):
スポーツ産業に関する解説や展望、問題提起や具体的提案などをまとめたもの。

2 原著論文(Original Paper):
スポーツ産業に関する学術的研究をまとめたもので,学術論文としての内容と体裁を整えたもの。以下の観点からの論文の投稿を受け付けます。なお、掲載にあたっての区分分類は最終的には編集委員会が行いますが、投稿の時点で、どの観点からの査読を希望するかを明記してください。

・総合研究(Review Study): 既存研究を体系的に整理し解説を行った上で、俯瞰的な視野から独自の分析を加えたもの。
・理論研究(Theoretical Study): 汎用性の高い理論や手法を構築したもの、またはそれらを実証的に検証したもの。
・事例研究(Case Study):特定の少数の事例に関する調査・分析結果や、その実践結果を報告したもの。
・調査研究(Research Report):スポーツに関する各種調査資料、スポーツの実践に関する研究。

3 研究ノート(Research Note):
スポーツ産業に関する萌芽的研究等、上記2に準じる論文。

4 書評(Book Review):
スポーツ産業に関する単行本の全部または一部の概要とコメントをまとめたもの。

5 アゴラ(Agora):
本誌上に掲載された論文などに対する質問や意見。

「規定ページ数等」
上記1~3の原稿は、原則として1編につき、図表、抄録などを含めて刷り上がり8ページ以内(1ページの字数は1722字)とします。また、4の原稿については同じく5ページ以内、5については2ページ以内とします。超過ページならびに特別な印刷を要した場合は、その経費(実費)を著者に負担していただきます。

4.原稿の書き方

「提出原稿」
原稿を投稿する際には、下記の(1)から(4)の書類を提出してください。ただし、フォーラム、書評、アゴラに関しては英文抄録およびその和訳を付さなくてもかまいません。なお、原稿は、郵送もしくはE-mailのいずれかにて、学会事務局宛にご投稿下さい。E-mailにより投稿される場合、原稿はWordもしくはpdfファイルによるものとします。メール添付にて送付して下さい。ファイルサイズが大きい場合受け取れない場合があります。郵送により投稿される場合、(1)から(4)の書類をすべて、オリジナル原稿とそのコピー3部の合計4部A4サイズの用紙にて提出して下さい。(1)および(2)に関しては、「スポーツ産業学研究」に付随しているもの、もしくは学会ホームページよりダウンロードしたものをご使用頂けます。

(1) 原稿表紙ないしは同様の内容が記載されたもの

原稿の種類、和文題目、英文題目、全ての著者の氏名、所属・職、所在地、およびそれらの英語表記、ランニングタイトル(25文字以内)、原稿枚数(本文、図表それぞれの枚数)、その他連絡事項、著者代表氏名、著者代表連絡先、および、日本スポーツ産業学会の投稿規定を遵守し投稿する旨を記載して下さい。

(2) 英文抄録およびその和訳

抄録は300Words以内の英文、ならびにそれを和訳したものとします。またKeywordsを3~5項目程度で英文で記入し、その和訳を合わせて記載して下さい。

(3) 原稿本文

・原稿は題目、著者名、所属から書き始めてください。本文はひらがな現代かな使いとします。外国語をカナ書きする場合はカタカナを用いてください。
・原稿は、A4版横書き、40桁20行(上下左右の余白は25mm以上、欧文綴りおよび数値は半角または欧文フォント)としてください。
・本文の章・節等の構成は、ローマ字数字で下記の例のように表すことを薦めます。なお、参考文献には章番号を振りません。

1. 緒言 1. はじめに
2. 研究方法 2. 研究方法
2.1 試験装置 2.1 調査方法
2.2 調査対象 2.1.1 調査対象
3. ・・・・・ 3. ・・・・・
4. 考察 4. 実践例
5. 結論 5. まとめ
参考文献 参考文献

・式には、通し番号を付け、本文中で参照する場合は、「…式(2)を式(4)に代入して…」というようにしてください。
・本文への注釈は(注1), (注2)と表記し、本文中で参照するとともに、本文末尾にまとめて記載してください。
・引用・参考文献の本文中での参照は、下記の例のように上付の数字とカッコで示してください。

(例)…Dr.Sports1)は、…渡辺ら2)-4)は…特に渡辺3)により…

・引用・参考文献は,原則として、本文の最後に本文中の参照順に一括し、雑誌の場合には、著者・題目・雑誌名・巻号・ページ・西暦年号の順に、単行本の場合には著者・書名・版数・発行所・ページ・西暦年号の順に記載します。なお、新聞記事などの著者や巻号、ページ番号などが不明なものは、題目(見出し)、発行年月日、新聞名等を詳細に記述します。著者が3名以上の場合は著者名はファーストオーサー名 + “他”(英文の場合は”et al.”) と書いてください。下記に例を示します。

1)東京太郎,日本一郎;スキーの科学的研究,J. J. Sports Sci.,
Vol.10, No.5, pp.436-441, 1991.

2)Sport, D. J. and Johnson, M. M.; Economical Environment of Sports Club, Pergamon Press, pp.300-400, 1995.

3)ゴルフ用品製造創業期、朝日新聞(東京)、1998年10月10日

4)鈴木一郎、千葉 研;自転車の機械的構造、スポーツ工学シンポ 1994 講演論文集、pp.66-70, 1994.

5)大阪一雄、 他;スキー板の強度向上法、スポーツ産業学研究 Vol.7, No.1, pp.44-52, 1997.

6)Tanaka, D., et. al.; Reliability and Adhesive Strength of Golf-Shaft, Proc. of Int.Conf on Sports Tech., pp.1044-1050, 1999.

・原稿には、ページ番号を通し番号で記入し、ページ毎の行数も記入して下さい。

(4) 図 表

・電子ファイルにてご投稿いただく場合、それぞれの図表をWordやpdfの1ファイルにまとめて下さい。1ページに1枚の図表とし、それぞれに該当する図表番号を記入して下さい。
・郵送によりご投稿いただく場合、1枚ずつ台紙か白地のA4用紙に貼り、本文とは別に番号順に一括してください。図および表は白紙に黒インクで墨入れするか、あるいはプリンタ出力したもので、図表中の文字や数字は、直接印刷できるように明瞭に書いてください。図表中の手書きの文字・数字は査読時に修正依頼される可能性があります
・写真は白黒の鮮明な画面のものとします。原則としてカラーの図表および写真は受け付けません。カラーの図表および写真は白黒印刷となります。しかし,どうしてもカラー印刷を希望する場合は、その旨を原稿表紙の連絡事項に明記してください。なお、その場合、カラー印刷にかかる経費は著者に負担していただきます。
・図や表には、それぞれに必ず通し番号とタイトルを付けて下さい。Fig. 1、Table 1、もしくは図1, 表1どちらの形式でも構いませんが表記を統一して下さい。図表の挿入箇所は、本文中のおおよその位置に、それぞれの番号(Fig.5, 図5など)によって[Fig.5]、[図5]といった形で指示してください。右に例を示します。

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・図のタイトル(Caption)は図の下に、表のタイトルは表の上に記載してください。日本語または英語のどちらでもよいです。

5.論文原稿の投稿から掲載まで

・投稿された原稿は、編集委員会により投稿分類の妥当性および査読の可否を判定した後に、査読委員が選ばれ査読が依頼されます。その査読結果をもとに、編集委員会は掲載の可否を決定し、投稿者に通知します。なお、掲載可否の審査において査読委員からの照会事項や訂正依頼等のやりとりが入る場合もあるため、論文の投稿から掲載まで、通常6ヶ月から1年を要します。
・査読の段階で、照会事項や質問等が入ることがあります。英文論文についても日本語で照会することがあります。掲載可の判定後、編集委員会において掲載号が決定されます。
・査読の結果、不採用の論文は速やかに返却致します。郵送による投稿の場合でも、採用された論文については、文章をPC等で作成している著者には、使用OS名・使用ソフト名・ファイル名を記入した用紙と電子ファイルの送付をお願いします。

6.原稿の送付先

〒202-0021
東京都西東京市東伏見2丁目7番5号
早稲田大学75-2 体育教室棟301号室
早稲田大学スポーツビジネス研究所内
TEL/Fax: 042-461-1241
E-mail: jssi@spo-sun.gr.jp
2023年7月22日改定

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